あいる

トムボーイのあいるのレビュー・感想・評価

トムボーイ(2011年製作の映画)
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こんなに映画が見終わってしまいたくないと思ったのは久しぶりかも

内容の流れがよくて理解しながら見ることができるからあっという間だった。まあ短い映画っていうこともあるけれど。

内容は今時の性に関する映画。
主人公のロールの表情がとても良い。
こういう性に関する考え方の正解って何にもないと思う。みんなが統一の考えを持ってるわけではないから「これはこうするべき」という統一な正解なんてあるはずがない。自分がこの方が生きやすいし楽しい!と思えれば自分の正解〜♪となるわけであると私は思う。

主人公の妹が可愛すぎる、、まつ毛の束縛感がたまらない
姉に寄り添って悲しい時には抱きしめるそんなん妹ジャンヌが愛おしくなる映画でもある。

もっと古い映画かと思っていたら2021年だった。映像の古さを感じながら、この作品は真新しい。やはりフランスの映画は風景が素敵。
あいる

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