トムボーイ=おてんば娘。男みたいに活発なことと男として生きることの明確な境界線。
10歳のロールが新天地でミカエルとして振る舞い始めたのはトランスとしての自覚のはじまりなのか、ひと夏の冒険だったのか…
繊細で、不安定で、行き場のない気持ちがずっと立ち込めているような作品。
自分がミカエルのような子を将来持ったら何ができるだろう。どうするのが正解なのだろう。そんなことをずっと考えながら見ていた。
子…
最初から最後まで、ずっと不思議な不穏で、感情の波が激しく揺れてもおかしく無いセンシティブな問題なのに、ずっと主人公が水平的に見えて、上手くいっているようでずっとどこか不安定さを感じた。登場人物達の心…
>>続きを読む色々巧すぎて引く。まずキャスティングが百点満点。Tシャツ取りゲームの躍動感エグい。まだ馴染めていないグループに入る時、唯一話せる子の隣かつ他のみんなに気づかれない位置に座るの天才だろ。カメラがパンし…
>>続きを読む子供は自分の好きなように生きられない。母親の対処はかなり乱暴にも映るが、新学期が差し迫り、自分も出産間近でそれどころじゃない感。性自認は変わったりもするからどう対応するのが正解なのだろう。あと撮影意…
>>続きを読む脚本・監督 セリーヌ・シアマ
監督作品は『燃ゆる女の肖像』『秘密の森の、その向こう』鑑賞済み
夏休み、家族と共に新しい街に引っ越してきた10歳のロール。
引っ越し先で「ミカエル」と名乗り、…
夏休みに家族で引越しした10歳の少女ロールは「ミカエル」と名乗り男子として友達と付き合う。
サッカーも喧嘩も強い。
ガールフレンドとの小さな恋も。
友達を騙すのに体型も仕草も工夫したが、ある日嘘をつ…
「きみの名前は?」
夏休み、家族と共に新しい街に引っ越して来た10歳の女の子は、「ミカエル」と男の名前をなのって男の子と思い込ませることに成功する。しかし男の子との喧嘩で母と謝りに行って誤解が…
…
フランスの夏休み少年少女映画。
10歳。身体つきで男女が分かれる年齢。
タイトルの「トムボーイ」の意味は、「ボーイッシュな女の子」。
とても繊細な作品だった
引越した先で、名前を聞かれて、とっさに…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011