トムボーイの作品情報・感想・評価

「トムボーイ」に投稿された感想・評価

あかね

あかねの感想・評価

3.8
燃ゆる女の肖像のセリーヌのヒット作。
フランスでは30万人を動員したとか🌸

女の子が引っ越してきた街で
男の子と偽り知り合った
女の子といい感じになる一夏の話。

ドランのマミーのような
ミッドナイティーンズのような
透明感溢れた作品。

主役の子激かわ...セリーヌが
一目惚れしただけあるわ。
こないだGEOいったらこの顔した
3歳児に手を振られてさすがに
泣きそうなくらいお持ち帰りしたかった。

LGBT映画であり若い時期の話だが
キスした女の子側は
男の子だと思ってるんだよね..
そりゃこんなイケメンだもんね。
私、女です言われたら辛すぎ....

妹が幼いのにいいこ賢過ぎて泣
姉を見守る肝っ玉美人な6歳くらい。
粘土が印象的。
粘土でチン作ってパンツに
つっこんでた笑笑笑笑!!!
あれで川入ってたんだけど
ふやける..ふにゃ..いやどろどろ?笑
"We have no choice. 〜
I'm not doing this to hurt you, or to teach you a lesson. I have to!"


Blu-rayを輸入して鑑賞!


【STORY】
 男子の心を持つ少女ローラは、夏休みに引っ越した先で男子のフリをして子供達と遊び始め、女の子のリサとも恋愛関係のような近づき方をしていく。
 しかし、夏休みが終わり新学期が始まれば、彼が "彼女" であることが周りに知られるのは必至で…


【一言まとめ】
●どうすれば真に幸せだろう?
●良くも悪くもある結末に考えさせられる
●妹、可愛いしいい子過ぎ!



【感想】
《セリーヌ・シアマ輸入盤3貫》1貫目

 ありのままでいる事を否定されるのは本当に切ない。
 でも、幼い子供達が当然のようにLGBTQの他者を受け入れられる社会にも、まだまだなれそうにない。
 "自分を押し殺して順応したフリをする" か、"ありのままでいた結果排斥される" か。どちらにせよ辛い二択が、ローラ(ミッケル)に与えられる現状です。どうすれば彼女(彼)は幸せになれるんだろう。

 終わり方も、ある面では前向き、ある面では後ろ向き、どちらもありますよね。
 深く考えさせられる作品でした。

 お母さんの言っていることも理解はできるんだけど、もう少しやり方なかったのかな…

 妹ちゃんは見た目も喋り方も性格も可愛過ぎます。
 無邪気なように見えて色々考えてるあの子、絶対成長したら賢く優しい人になると思うなぁ!

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【個人的ランキング】

《LGBTQ映画ベスト10》
①燃ゆる女の肖像
②アデル、ブルーは熱い色
③ブロークバック・マウンテン
④キャロル
⑤ミッドナイトスワン
⑥ザ・プロム
⑦ムーンライト
⑧君の名前で僕を呼んで
❾トムボーイ
⑩わたしはロランス

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観た回数:1回
直近の鑑賞:輸入盤BD(20.11.30)
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【星つけた際の個人的評価・好み】
総合点85pt/100pt 星換算★★★★4.3
 コンセプト点 79pt/100pt
 ストーリー点 85pt/100pt✨
 心に迫る点  92pt/100pt✨✨
 設定点    73pt/100pt
 キャスト点  87pt/100pt✨
 テンポ点   80pt/100pt✨
 深み点    79pt/100pt
 演技点    72pt/100pt
 撮影点    80pt/100pt✨
 演出点    81pt/100pt✨
 映像美点   70pt/100pt
 セット点   69pt/100pt
 衣装点    75pt/100pt
 カワイイ点  75pt/100pt
フランス映画祭にて。

成長期真っ只中の子供の繊細な心を描いた映画。自分は男の子だと言う女の子のひと夏の姿を追う。

性のギャップに悩む人物の映画は他にもみているけど、わたしが観た中では(本作鑑賞時点では)これが一番年齢が低いかな。たぶんその悩みを持つ人は小さい頃からそうだったのかもしれない。
だけど、大人になっていくにつれいろいろな制度の不都合にぶつかる前の、「なんとなくそうかもしれない」と目覚めたあたりの時期を一本の映画にしているというのが興味深い。

子供の戯言と思えばそれまでで、さほど深刻には感じないし、家族もわかったうえで生活している。そのうち考えればいいことだと思ってたりするかもしれない。

ロール本人もそんなに大ゴトだとは思ってないだろう。ささいな嘘。

だけど、それが思わぬことを引き起こす。

全編通して親の目線で観てしまった。
こういう場合はどうするのがよいかな?と考えながら。

ロールを演じた子役の子が上手すぎてまるでドキュメンタリーのよう。
作品を見ている間ずっと、自分の中で探していた美しい世界に浸ってしまった。
性のギャップに悩む女児の話なんだけど、私が感じてる「男の子っぽいことを自然に楽しみたい」欲求を重ねて見ることができるから心が軽くなるんだよね。

男の子と女の子、子供の頃でさえ性別が違うというのは大きなことで、どうしても同じ線上に立っていることはできないのかも。少なくともそんなことないって言える経験を積んできていないや

なれないものへの憧れか、単純な興味本位か、変わったことをしてみたい好奇心からか
動機は簡単にまとめられるものではないけれど、同性として接し合うことができたらと考えることは何度もある

ロールは騙したかったわけじゃないのにね。
友達を悲しませ、怒らせてしまった傷口は深い。
それでも、これからのため頭を下げなきゃいけないときもある。

「自分には必要ない」と女の子のドレスを置き去るシーンはすごく印象的です
ローラの中の「彼女」を脱ぎ捨てる大切な場面だなって思う

最後にもう一度初めての出会いを交わす2人を見て、この作品を見て本当によかったって思えた

このレビューはネタバレを含みます

セリーヌシアマ監督2作目

これは日本でもっと配給されるべきだと思う。フランスの家庭料理美味しくなさそう、パスタとかイタリア人に馬鹿にされるよ笑。Laure/MickäeとJeanneは良い姉妹だな。お風呂、絵描き、食卓とかあの二人の時間がすごく好きだった。
るる

るるの感想・評価

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苦しい。美しい。
子供時代って残酷。

待って、マチュードゥミでてたの!?!?!?あのお父さん役か!!!!おおお!

シネマの中のTwiggyのミニスカート真似して 短い髪はTomboyって言われてるけど 〜♪
zizi

ziziの感想・評価

4.3
家族も妹も、女の子もみんないい子でじゃあ何が彼を彼女にしているの?って、まだまだ偏見と自由のきかない社会のせいなんだよね、、
危うくはかない、それでいて強い、希望を捨てない10歳の行方。
aki84

aki84の感想・評価

3.8
Call Me by Your Nameもそうだけど、LGBTというかけ離れた括りじゃなく 誰もが包括していることのように優しい目線で描いているのがすごくいい。
マイノリティの人たちが権利を主張しなくても自然に溶け込める社会であってほしいよね
こーじ

こーじの感想・評価

4.3
ハラハラしながらみていた。
簡単に問題を解決せずに、絶妙なところで終わるのが良い。
ya

yaの感想・評価

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すごくすごくよかった
心にこう、こう、小さく芽生えたものこそ、大事にしたい
ミカエルの無口具合
誰も彼を傷つけないでと祈りながら
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