SYU

PUSH 光と闇の能力者のSYUのレビュー・感想・評価

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)
3.0
2021/08/26
監督 ポール・マクギガン
クリス・エヴァンス 
ダコタ・ファニング

【未来を、動かせ。】

第二次世界大戦中の軍事実験によって、密かに誕生した超能力兵士の子供達が、自分達を捕らえようとする謎の組織と戦いながら、自らの能力を目覚めさせていく様を描く、SFアクション。

見たのは随分と前だが、まず、主演がC・エヴァンスだった事に驚いた、少し大人になったD・ファニングだけが印象に残っていました。

サイコキネシスやテレキネシス、記憶消去や超音波など様々な能力者は、考えてみればどこか”SPEC”のよう、CGによる超能力戦はなかなかの面白さでしたが、個人的には登場人物が多く、物語がやや分かりづらく感じたのが残念、
ラストの終わり方も続編ありそうに終わりましたが、未だに作られていない、「ジャンパー」もそうですが、こういう能力者バトルものはちゃんと完結させてくれないといつまでもモヤモヤしてしまう一本です。

2012年8月23日 DVDにて
SYU

SYU