RisaHasegawa

ギルバート・グレイプのRisaHasegawaのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
4.2
何かの雑誌の映画特集で紹介されていて気になってた映画。


家族愛と地元愛。
逃げ出したいけれど逃げ出せない自分。


ジョニーデップ演じる主人公が周りのために生きすぎていて見ていてつらくなってしまうくらい。
脳に障害を持つ弟の若き日のディカプリオも無邪気すぎて憎むことができない。


出ている役者みんながみんなぴったりの役柄で、静かに流れる映画だけれど集中して一気に観てしまいました。


昔のアメリカの田舎街も建物や雰囲気がありありと描かれていて観ていて飽きがこない映画でした。