ギルバート・グレイプの作品情報・感想・評価

「ギルバート・グレイプ」に投稿された感想・評価

アーニーが悪いわけでも、母親が悪いわけでもない。けれど、ギルバートが犠牲にしてきたものは大きかった。
今までなによりも家族を優先して生きてきたギルバートは、自由に生きるベッキーと出会ったことで、今まで我慢してきた"自分"の人生について諦めることをやめたのだろう。
家族への愛と、自分の夢、どちらを選ぶかではなく、それぞれを優しい視点で見つめた良い映画だと思う。
何よりも若きレオナルドディカプリオの才能が凄い。
hidetairan

hidetairanの感想・評価

4.2
人生は我慢すること。
で納得してしまいそうな作品。
鑑賞後は幸せな気持ちになれるけど、、、複雑。

ジョニーデップ演じるギルバートは「家族」というコンプレックスを抱えている。
父がいないことや母が太っていること、そして、弟が病気だということ。etc

町の外に視野を広げ、努力すれば、しっかり者で働き者のギルバートは、大きくなれるチャンスはある。
でも、「家」や「家族」というしがらみからは逃れられないでいる。
いわゆる自分のことはそっちのけの人生を歩んでいる。

家出をすることや自分の好きな道を進もうともするけど、結局は家には自分が必要だということで、そのままに。
当時は現代ほどグローバルではなかったかもしれないけど、きっと町の外での生活を味わいたかったと思うし、少し広い世界を見てみたいとは思っていたはず。

現代でも身内の介護などがこの状況にあたるのかなと。
やらなきゃいけないと分かっていても、完全に自分は死んでしまう。
それにも勝るものが愛なのかもしれないけど、そこを差し引いてもギルバートはすごい。
見た目はロン毛でそんな風には見えませんが(笑)

自分の時間がないことほど辛いことはない。
もっと広い世界を見て、もっといい人生を歩んで欲しいと思ったから、ギルバートは勿体ない。
家族愛という幸福感と家のしがらみという制限。
ギルバートの今後の人生を応援したくなりました!
MajorTom

MajorTomの感想・評価

4.0
レオ様が演技派として頭角を現した名作

小論文6000字は書けるくらい深いが
重くない。
もち

もちの感想・評価

4.1
ずっと心に残る作品。
切ないような、あたたかいような...

言葉では語り尽くせない名作。


ディカプリオは本当に天才。この映画見たら絶対そう確信するはず
mitsu

mitsuの感想・評価

4.4
爽やか音楽と会話。ベッキーの包容力半端ない。良い映画でした。
タマ

タマの感想・評価

3.5
レオナルドディカプリオの知的障害者役って違和感ないと言うか、フォレストガンプのトムハンクスみたいに眼に知性が見えずに自然だし素晴らしい、エディレッドメインと並ぶと思う。
りかん

りかんの感想・評価

4.0
Match in the gas tank, boom, boom!
MofuMofu

MofuMofuの感想・評価

4.0
人生のブレイクスルーを優しい視線で描いた物語。
飄々としているようだけど、家族が抱えるシビアな問題の数々をほぼ一人で抱え込んでいる若者、ギルバート。ある日、祖母とともに旅をしながら暮らすベッキーと出会い、その自由な生き方に惹かれていく。
どこにも出口のないような閉塞感に押しつぶされそうなギルバートが、ベッキーの生き方を知り変化していく姿や、ギルバートの母親が何かを変えるために勇気を奮い立たせるシーンに心を動かされる。

このラッセ・ハルストレム監督は本当に優しい視点で人を見つめるなぁ…。そして、ディカプリオの圧倒的な演技力!
何度見ても、心が満たされる映画。
へい

へいの感想・評価

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田舎での生活。家族のことが好きで、縛られて。いい人になりたいことが唯一の願望。

ギルバートのアーニーを見守る目がいつも優しくて、だからこそ我慢の限界を迎えた時は仕方ねぇよーーってなった。

ジョニーデップの穏やかさ、デカプリオに惚れたわ。
ジョン・c・ライリーさんのハンバーガー屋への就職は見てるこっちも嬉しくなるし、その後帽子をずっとかぶるアーニーがいい。

不倫相手のエロさも見逃せない。

足りないけど、最高の家族。
こう

こうの感想・評価

3.9
他人を最優先に自分の人生を考えるギルバートだがある女性との関わりによって自分の人生を見つめ返す。いやぁ知的障害を演じたディカプリオの演技はすごいですね。
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