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蛇の道のぉゅのレビュー・感想・評価

蛇の道(1998年製作の映画)
3.7
2024年 鑑賞 24-78-21 [5-15]
YouTubeチャンネル 角川シネマコレクション 2週間限定公開 にて
「勝手にしやがれ!!シリーズ」「クリーピー 偽りの隣人」等の黒沢清監督による、誘拐と性的な暴行をされ、殺された小学生の娘の父宮下(香川照之さん)自らの手で犯人を突き止め、復讐を誓う。調べを進めるうち、謎の男新島(哀川翔さん)が宮下の復讐に手を貸すサスペンス作品。

ー 狂と洗脳と?が加速する ー
「CURE キャア」「降霊」「回路」等の黒沢清監督 × 「女優霊」「リング」等の高橋洋さん脚本のコンビということは... ホラー?、リメイク作の公開きっかけでの限定配信、二人はどういう関係?から始まる、ビデオカメラと宮下の娘の映像と新島の電話、宅配を偽り中へとスタンガンで、宮下の語り口調と言葉だけでグロく感じると娘の映像の印象的なTシャツ、老若男女の生徒がいる どういう塾?と幼女に優しい新島 もしかして?、ホースと宮下の笑い声 二人とも狂っている、(「食べ物を粗末にすなっ」← 私の心の声?)、あの語りが毎日は絶対嫌になると新島は... 、二人の出会いの回想とダーツ、ヒヤマ?と宮下は新島に隠していることがある?、「やってみたかった」?と「じゃあ一緒にやろう」、豪快なOBと林でスタンガンと灰色の袋、新島の行動と前回も?と洗脳?、ロシアンルーレットと音だけ不安になる恐怖、宮下がより “狂” になると “?” の連続、あの少女のTシャツ、たくさんのテレビと新島の放送と「みんな死ぬんだ」、首の後ろから●が流れてくるシーンが凄く印象的、「残るはあんたひとりだけだ」とやっぱりあの展開になるんだなと “あの人” の顔芸?、出会った時から●●されていた?

作品が進むと共に?が多くなっていくため、新島が宮下らも塾の人たちも全員 “洗脳” されていて、娘の誘拐は本当はなくて、そう思うように “洗脳” されていた。そして最後は... って思って思考停止して作品を観たが... やっぱり?だった...

余談:工場のシーン多くて、別の意味でも凄く堪能した!

「なんでここなんだ?」「あんたの娘もここで撮影されたんだろ?」「ここがそうなのかっ? ここがそうなのかっ?... 」

「俺の娘だ ここで殺された 俺の娘だ ここで殺された... 」
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