minami

めしのminamiのレビュー・感想・評価

めし(1951年製作の映画)
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原節子のハッキリとしない顎のライン、とても美しいなとおもいました
腕を組む初之輔と里子のバストショット→二人を遠目に見つめるショット→三千代がふたりを見つめる姿を全身映すショットというシークエンス、これだけで三千代がどんな想いを抱いているかがわかる。そしてカメラが俳優たちと絶妙な距離感を保っていることで、彼女たちの生活が淡々とした、ありふれたものであることが示されているようでした
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