めしの作品情報・感想・評価・動画配信

『めし』に投稿された感想・評価

5.0

「腹が減った」の一言がセンシティブな発言だと、あたふたしながら詫びを入れるところが微笑ましい。
突かれたくないことを聞かれた際の原節子が「猫を飼ってる」という支離滅裂な返しをするのが面白い。日常生活…

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ふせ
4.5

一見、男の愚かさが目につくが、女も同じように不器用で意地を手放せないのだ。戦後まもない作品で、旧来的な男女の価値観が反映されているが、愛が冷めていく様子は、今とあまり変わらないなと思った。無駄がなく…

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ydw
3.8
このレビューはネタバレを含みます

たぶん初之輔は何も変わらないだろうけど、その何も変わらないことを三千代は選び直したとという映画。壮大なファンファーレで映画は終わるから、丸く収まったようにも思うけど、三千代の心境が変化したからこそ、…

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2025.7.28
忙しい現代だとないがしろにしがちかもだけど、一緒に食卓を囲むのって、なんだかんだとても大切なことだと改めて思った。
こす
4.2
おもろい。洗練されている。

現代映画ほどの起伏がなくても、技術があるから完成度の高さを感じるし、表現したいものの素晴らしさでスケールが大きい作品となる。

結婚した者なら誰もが一度は経験するだろう夫婦の倦怠期。些細なことで諍いを繰り返し、言葉とは裏腹に主人公たちの溝が徐々に深まっていく様子が実によく伝わってきた。大切なものはどうして失って気付くのだろう…

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初めての成瀬作品。
うーん、右へ左へと心を揺さぶってくるなぁ。脚本の妙を感じる。
いろいろな相似形を仕込んでいて、何が正解か、定めさせてくれない。
何気ないシーンの連続でありながら、緻密な展開だと思…

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木
4.5
丹念にエピソードを積み重ねて、後半はそれらがうねりを持って押し寄せる成瀬流。
舞台が関東に移ってからが見もの。
倦怠期夫婦の何ということのない話なんだけれど、繊細で緻密な文芸大作に仕上がっている。
鑑賞後、胸の奥に火傷を負わないタイプの成瀬だった。
上品な日常動作に原節子の荒ぶる動作を挿し込むの良いし、猫もほんまにいい演技をする。
タバコミュニケーションの痕跡にイラッとくるのめっちゃ分かるー
和寿
3.8

初めて触れる成瀬巳喜男監督作品。

女の幸せとは何かを考える映画。

結婚して5年目。夫が大阪に転勤となって3年目。ご飯を作って、掃除や洗濯をして1日1日が過ぎていく。そんな生活に幸せを見出だせなく…

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