成瀬巳喜男監督の作品は「市井の人々の日常を描いただけの地味な作品」といわれるが、原節子さん演じる三千代さんの心情からすると「かなり起伏の激しい日々だったのでは」としみじみ思ってしまう。巨匠 成瀬巳喜…
>>続きを読む<メモ>
観なくちゃとずっと思っていた成瀬巳喜男監督の映画を初めて観ました
いろいろ考えたくなる素晴らしい映画だった。
小津安二郎も好きだけれど、もっと自然体で、それでいて癖になりそう…
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合宿免許でなかなか映画を観れずにいたので、お久しぶりの映画一発目は成瀬がいいな、と思い、これを観た。
やはり成瀬、成瀬巳喜男は全てを解決する。
ちょーしんどかった2週間からついに解放された!!
(今…
小津作品における女たちは和やかな連帯性で結ばれてるように見えるけど、成瀬作品において女たちは(同窓会のような場においても)ややギスギスしていて、共同性というよりかは個としての存在感が強いように思える…
>>続きを読む私は成瀬監督の撮る"女という生き物"が大好き。
私の顔を見たらすぐ『腹減ったなぁ』と言う旦那と日々のめし。
旦那のめしより先についあげちゃう、かわいい飼い猫のめし。
久しぶりに街で遊んで気分…
天下の美男美女に倦怠期のくたびれた夫婦を演じさせる。とことん信用ならない上原謙と強情な原節子。上原謙は島崎雪子にぐいぐいと迫られ、妻が不在の間に次々と女たちが寄ってくる。原節子はがっちりした体に彫刻…
>>続きを読む里子がめちゃくちゃすぎるのはそれはそうとして初之輔があまりにも鈍すぎる
嫁いだ娘が久しぶりに帰省して『ご飯を美味しいと思うなんて久しぶりだわ』なんて言い始めたら心配で胃が痛くなるわ
現代なら離婚し…
難しい映画。現代のやかましい時代からすると、”束縛された奥さん可哀想”みたいな見方も出来てしまうが、そんな単純な善悪ではないだろう。
三千代は中盤で「進歩的」な言葉を口にする。しかし東京の実家に戻っ…
家族の反対を押し切って結婚、東京から大阪にやってきた夫婦が生活に苦しんだりすれ違ったりするお話。
おなじ監督・原作コンビ(成瀬巳喜男と林芙美子)のものとしてはサッパリだった「浮雲」より本作のほ…