結婚五年目の倦怠期を迎えた夫婦が、家出した姪の来訪をきっかけに夫婦のあり方と自身の幸福を見つめ直す物語。
三千代に「めし」を炊くばかりの生活を強いたり、姪を必要以上に甘やかしたりする夫に問題がある…
成瀬監督らしい「声を荒げない痛み」が画面の隅々に漂っていて、観終わったあとも胸の奥がじんわりと温かく、そして少し切なくなります。
あらすじは、戦後の大阪を舞台に、平凡な夫婦の倦怠と孤独、そしてささや…
ホントに大恋愛したの?
という日常。それにしてもこんなにも旦那が何もしないなんて、時代観の違いが凄すぎる。「メシはまだかい?」この一言にどれだけの女性が苦しめられたんだろうか。
そしてこんな時代で…
成瀬ちゃんと観たことなかったので。
たいしたこと起こらないのに面白く観せるのはさすがなんだろうけど、結構ナレーションに頼ってるのが悪い意味で今っぽい印象。結論も時代なりだし、窓からゴミ捨てるのも含め…
ひょうひょうとした旦那さんだな
旦那の稼ぎ少なめで
それでも周りから「幸せな奥さんだよねー」って言われて
なんかビミョーな気持ちになるシーン多め
私2500円(今でいうとどれくらいの金額なんだろ…
この様な映画初めてだったけど…十分に★4.0!
日本映画に対し積極的に観てこなかった…
たまたまNHKBSのシネマを録画していたらリストに入っていた。
番組情報を見ると、巨匠成瀬巳喜男監督、原節子と…