ネガティヴガール

七つまでは神のうちのネガティヴガールのネタバレレビュー・内容・結末

七つまでは神のうち(2011年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

自分用メモ〜✝️

7歳の少女が山で失踪する。警察が捜索するも手がかりは掴めず神隠し事件として捜査は打ち切られる。

「人間は7歳までは神の子と言われている、この世とあの世の中間。どちらかというとあの世に近い。だから神様が返してほしいと言ったら返さないといけない。」
所々ツッコミ所はあり、最後までよく分からない部分もあったが登場人物が繋がった時にようやく理解できた。
一番初めの「とおりゃんせ」が小さい音から始まったり幽霊の声が言葉として聞き取れない所などが恐怖を煽った。
「とおりゃんせ」はよく聴くのですぐに何の歌か分かったけど幽霊の声は聞き取れないから初め韓国語かと思ったけど違った。
ほんで歌の始まり方や幽霊の声など両方とも幻聴に似ていた。
罪を犯してもそれを憶えてることすらせず完全に忘れて自分の人生を生きる者、罪悪感を抱えながら教会に通い自傷行為を繰り返す者。結局は人間が一番怖いし、分からない。全ては神の言う通り、絵の通りに。
水分なしだと3日くらいか、酸素がないからもっと短いか。