ほし

まほろ駅前多田便利軒のほしのネタバレレビュー・内容・結末

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

まほろ市が舞台

便利屋を営む男、多田。その隣に突然現れる男、行天。そんな2人は腐れ縁のような仲で、仲良く便利屋の仕事をこなしていく。
人間が及ぼす影響は、良い意味でも悪い意味でも大きい。

2人を混ぜ合わせても良い物にはならないだろうけど、個々があってのコンビだなと思った。

多田と行天、お互い良い所と悪い所があって、2人でそれを埋め合わせていく。いいコンビ。
壊れた関係をやり直せる、やり直せない。そんな題材も素晴らしい。

瑛太がかっこいい。
2人ともロン毛似合ってる。
街並みが良い感じに腐った日本。ちょっとしたレトロっぽさや、人間のドロっとした部分を感じれる。
自分は絶対に住みたくないけど、観てる分には楽しそうで良いね。
ほし

ほし