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八日目の蝉のunoのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
5.0
内容も然りで久々にずっとこの中にいたいとそう思ってられた作品でした。
映画の良いところ全部盛りで、余韻を整理するのに追いつけない。。

愛がなんだの角田光代原作。好きすぎる。

井上真央永作博美はもちろんかおるも画面の中に生きてた。
感動したとか泣けたとかでもない、とにかく響いた描写瞬間多すぎて、それだけ集めてもほぼ全編が作れてしまいそう。
どこの琴線に触れたかもよくわからん
けど、映画一本で何回泣かされたか。。

なんでだろう...ってまた。。良い描写すぎるやろ。
これまでの全部がフラッシュバックして涙腺崩壊して井上真央の顔見れんかったな〜
この映画の無駄な説明ない良さ凝縮されてた。

今見ると改めていろんな議論巻き起こりそう。やけどそんなことはどうでもよくなるくらいの人間味があった。
今回2回目の観賞だけど、1回目はここまで響かなかったな〜。なにが違うんだろう特に距離感変わってないと思うんだけど?

映画ってこういうことやなぁと素晴らしい作品に気付けて嬉しい。
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