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八日目の蝉の映画好きのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
4.0
まだ幼少期のかおるに辛く可哀想な思いをさせてしまった事がやるせない。

フェリー乗場に1人で向かう時、何を感じていたかな。健気で可愛くて素直な子が心閉ざされたまま大人に。

1番感受性や記憶力の高い時期であろう4歳までを過ごした環境に、自ら出向いた時に初めて心が解放される。

「間違いなく私は義理母に愛されていた。」

クライマックスにつれ涙が止まらない。
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