NocturnalDOGGO

イレイザーヘッドのNocturnalDOGGOのレビュー・感想・評価

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)
3.5
夏の深夜の寂れたシネコンで観てぇな。

さすがに意味不明すぎ。風邪の日の悪夢かと思ったわ。

1977年なのにリアルで不気味。ETとかバスケットケースよとか想像してたから余計そう思う。
シャイニングを思い出した。
赤ちゃんの目とヌルヌルさ、口の中の乱雑さがクオリティ高すぎて不快すぎるんだよ。

人の本能を不快にさせる最大値攻めてくるな。
赤ちゃんの鳴き声。配管工の笑顔。ギリギリ人のと認識できる赤ちゃん。ギリギリ人の部位と認識できる肉塊。汁。斑点。液。
生理的に不快にさせる醜悪な肉体を持つ女をチャーミングな笑顔と踊りとたどたどしい目線の動きで親近感を持たせてくるなよ。そんで肉塊踏みまくるから頭おかしくなりそうだわ。

まともな奴なんか一人もいねぇし、軽快な音楽だし、終始意味わからん。