イレイザーヘッドの作品情報・感想・評価

「イレイザーヘッド」に投稿された感想・評価

カケル

カケルの感想・評価

3.5
悪夢を具現化したような映画。全体を貫く文脈のようなものは感じなかった。
悪夢であるが恐怖というより、不気味であり奇妙。それらが強すぎて笑ってしまうシーンもあった。
もう一回は見なそうだが、あの赤ちゃんはどうやって撮っているのか気になった。
ほしの

ほしのの感想・評価

3.6
in heaven everything is fine〜〜♪

頭から離れない
miu

miuの感想・評価

-
目を覆いながら最後までなんとか観た.....。
一度目の視聴では、何かのメタファーであろうモチーフの認知が精一杯....というか目がホラー慣れしてないと恐怖でなにも考えてられない。
もう一度見たらなにか分かるかも..という気にさせられるけど、正直2年くらい間隔あけたい。負担が大きすぎる。

---以下見返す日のためのメモ---
欲望の子はスペルマでありスペルマの子は厄介な悪夢でしかなかった。でもいずれ子は自分を乗っ取る(自分は自分ではなく子のための存在となるしかない)。バラバラになって社会の何処かに散らばっていく自分の身体。自分は今父親の姿。
子を殺す。でもまた繰り返す。欲望も悪夢もノイローゼのようにずっと続く。抱擁は死んでから。
---
記憶に残った映像を、今の自分の言葉で残しておく。きっと数年後には別の見方をしてるので、記録。
三郎丸

三郎丸の感想・評価

3.4
バレンタインデーに寂しく過ごしちゃってるアナタに是非オススメしたい作品!
【エッジがゴリゴリに効いてるカルト映画】
では言い足りない…デヴィッド・リンチが完全に鑑賞者をブッチのギリで置き去りにした作品!
間違っても、ストーリーの辻褄や理屈などを考えながら
見ちゃいけません。というかそもそもそういう映画として作ってないと思われます…
【リンチ監督の心の闇をひたすら覗いてる】
という、正直
「なんちゅうモノ見せてくれんだ!」
な映像の数々…

ストーリーは、
フィラデルフィアの工業地帯で働く印刷屋の職工ヘンリー(ジャック・ナンス)は、ガールフレンドのメアリー(シャーロット・スチュワート)から子どもを妊娠したことを告げられる。
しかし、生まれてきた赤子は恐ろしい姿で、夜な夜な異様な泣き声で彼らを苦しめる。(完全に赤子の泣き声ではない…)
やがて、生活に耐えられなくなったメアリーは家を飛び出してしまい、残された主人公は…

今作のカナメは、
奇形の赤子!コレに尽きます…
もう、この姿が終始一貫エグいのなんのって…
鳥類等の赤ちゃんをヒントに持ってきたのか、一体ナンなんでしょ、あのタダならぬ原材料は!(何かしらの臓物のホンモノ使ってんじゃないかというクオリティですよ…低予算な割に妙にリアル!汗)
今作後半戦を鑑賞しながら、
「ヨッシャ…しばらくは行きつけの鳥貴族やら鳥肉料理とは…距離を置こう!」
と決意してしまうくらいなグロがあります…
(何を決意してんだって話ですが、そのぐらいなインパクト映像…)

モノクロ映画が独特な雰囲気の作品に味付けし、序盤から
【静寂】
が、鑑賞者をとにかく不安にさせます。
「えっと、観るの止めよっかな…」
ってすぐ直感的に思うくらい、これから先何が起こるのか見当もつかない、また、何が起こっても全くおかしくない、先が読めない深い恐怖がこの作品にはあります。
見終えて、それがこの作品の【売り】なのかと感じました。
全編を通し、なんとも言えない焦燥感と不快感に
満ちている。そして、その世界に叩き落とされたような感覚。
登場人物もみんななにかしら狂っている。特に
・ラジエーターから唐突に登場するフタコブの頬を持つ女(終始目がトんでます)
・ガールフレンドの父親の張り付いた笑顔
悪夢として夢に出ますよ!どっからこんな俳優さん連れてきたんだよコエーなー…

ストーリーを置き去りに、ここまで徹底して鑑賞者を不安と嫌悪感に陥れることができる作品を作り上げれるって言うのは才能なのかなー…普通は、どこか妥協してマイルドに仕上げると思うのですが、完全に振り切っちゃってますからね…

見終えて、リンチ監督の心の闇を感じるのと同時に、何となく自分の心の闇を感じる事ができる不思議な(まずグロいがあっての!)映画でした。

てことで是非カップルで観てね!(ウソです)
いい意味でクレイジー、悪趣味!


悪夢の映像化なのでなんでもあり!


映画は監督の物なのですな〜〜。。
よう

ようの感想・評価

3.8
最初の20分ぐらいは超退屈で観るのがつらい。
やたらと長い"間''にもイライラするし。
気持ち悪すぎて意味分かんなすぎて笑っちゃう。リンチ最高。
kashmir

kashmirの感想・評価

3.5
スパイク(赤ん坊)がグロかった。
リンチの当時の境遇を反映した作品であるとの評があったが、もしそうならばリンチの感性に激しく共感する
吹き出す血と体液、生まれてきたのはエイリアンのような新生児。こんな悪夢的な出産シーンがあるか……。全体にわたって肉体や生命に対する忌避感のようなものが満ちていて、悪魔的。

精液×脊髄×胎児×消しゴム付き鉛筆を重ね合わせる想像力が気持ち悪い……。

ざっくり内容は昔の女に妊娠を告げられていきなり結婚することになる男の脳内ノイローゼ、みたいな感じ。

妙な間の悪さがいい。それとぶつ切れのノイズ。
とことん悪趣味でありががら、不思議と露悪的ではない。リンチにとってはファンタジーである以上になにがしかの真実を描いているのだ、ということは感じられる。

こんなにグロテスクな作品なのに抱擁エンドなところが最高。
masa

masaの感想・評価

3.8
な、なんだこれは~。
リンチの長編デビュー作品。モノクロ。
リンチの全てがここに詰まっているのでしょうか。
いい意味でわけわかんねーよ。そこがリンチなのでしょう。現実と幻想のあいまいな世界。

フィラデルフィアの工業地域を舞台に、さえない印刷屋の主人公の周囲で起こる不可解な怪現象を描く問題作。

フィラデルフィアの工業地帯で働く印刷屋の職工ヘンリー(ジャック・ナンス)は、ガールフレンドのメアリー(シャーロット・スチュワート)から子どもを妊娠したことを告げられる。しかし、生まれてきた赤子は恐ろしい姿で、異様な泣き声で彼らを苦しめる…

子どもがエイリアンみたいだ😱
ついにあの伝説のカルト映画を観た!
ずっと画面から不穏な空気が出てた。
食事のシーン意味わからん。家族怖すぎ。
赤ちゃんグロすぎ。一度観たら忘れられん。
消ゴム付き鉛筆だからイレイザーヘッド?謎すぎ。
公開された時、ほとんどの人が(25人中24人)リピーターになったらしいけど、もう二度と観ません。勘弁して下さい。
>|