イレイザーヘッドの作品情報・感想・評価

「イレイザーヘッド」に投稿された感想・評価

不気味、不思議、不愉快
全ての不を集めたような作品
リンチ自身のバックグラウンドを知ればストーリーにも合点がいった
ああ面白い。

キレッキレの頃の松本人志のコントかそれ以上。
JNkt

JNktの感想・評価

3.7
リンチの映画はどれも、凄惨な事件があって、その結果に行き着くまでにどれほど狂気があったのかという話。
いつも映画のなかで超常的なもの(電気のノイズや光で表現されている)が悪さをするのは、そうでないと人間がこんな酷いことをするわけがない、とリンチは思ってるからだと思います。

『イレイザーヘッド』は育児ストレスで赤ちゃんを殺してしまうなんて全然理解できない。でも、もし世界がこういう風に見えていたら…という映画なのかなと改めて見て思いました。
YF

YFの感想・評価

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訳わかんなさすぎて、スコアがつけられない。意味不明な映画って聞いてたけど、想像以上にわけわかんなかった。
終始あっけにとられる映画で、途中からずっと謎すぎて、謎のまま映画が終わってしまった…むしろ一周回って途中から笑えてきた。特にカエルのローストを切ってる時のお母さんの喘ぎとか、落っこちた頭を工場に持って言ったら、消しゴム付きの鉛筆ができたとか…
ヨイ
精神異常?不安?の症状、チック?(ではないか、)が多く出てくるし、機械音うるさい、不定愁訴になりそう。でも不快じゃない。謎。

結婚・出産・社会への不安、主題が分かりやすいから、これも表現と割り切れるってことなの???

このレビューはネタバレを含みます

彼女宅での混沌としつつも調和がとれた環境音や、あえてハサミで布を断つ音を省いてうめき声とノイズを際立たせた腹切り裂く場面など、とにかく音の絞り方、組み立て方、配置の仕方が良い、重層的な悪夢の世界観を作り上げてる
音に関してはリンチ作品の中で一番巧みだと思う
映像化不可能と言われたあの国民的悪夢が遂に実写映画化!みたいな映画だったな。
観ながら寝ちゃったもんだから、寝て観た悪夢と目を覚まして観たこの映画がごっちゃになった。

結構寝ちゃったからスコアはつけないけど、なんかものすごかったなとは思った。
露悪的なブラックコメディなんだけどその乾いた笑いは悲痛な叫びの裏返しで…っていう笑えて辛い映画でした。
製作背景予め知った上で観てたら辛すぎて観れなかったかも。
何度挑戦しても寝落ちしてしまうのだが、寝落ちするのも正しい鑑賞態度だと思えたので登録。
序盤からモノクロの情報密度が高い場面が続き、ノイズが鳴り響く。映像は脳細胞をフル活動させ、ノイズは胎内音を想起させる。そして、眠る…。
巷の解説にもある通り、子供を持つことの恐怖を描いた作品で、それはイメージよりも現実に近い家庭の場面などでも明らか。子供を持った身としては○すシーンはちょっときつかった。
sasP

sasPの感想・評価

4.5
狂気とアートの世界。よくわからないけど引き込まれる。よくわからないけど見続けてしまう。
(いい意味で)こんな映画を作っちゃうリンチ監督は本当に天才…。
観た時は私も若かったしわからなくて仕方ないのかと思ったがみなさんのレビューからやはり難解のようだ。WOWOWで入ったらもう一度観たい。
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