まめ

プリンセスと魔法のキスのまめのネタバレレビュー・内容・結末

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

物語の8割はカエル!笑
英語訳の題名がPrincess and frogなのも納得しました。

『王子様と結婚する』『自分のお店を持って働く』など、自分たちが子どもの頃の夢を、大人になって実現する。現実世界でもすごく有り得る話だなと思いました。
しかし、夢というのはどんな夢も簡単に叶えるのが難しいもの、『夢は願うだけじゃダメ。努力をしなきゃ!』というティアナの名言のもと、この物語を見て改めて痛感するものがありました。

また、主人公ティアナの友人であるシャーロットは意地悪な友達役かと思いきやすごくいい子でびっくり!
シャーロットは、ナヴィーン王子と結婚すことを長年願っていたにもかかわらず、ティアナがナヴィーン王子のことを『好きだ』『キスして欲しくない』といっても嫌な顔ひとつせず、『結婚はしなくてもいい!ティアナのためにキスをするわ!』と言ったところに本当にびっくりしました。

結果、シャーロットとキスをしても、日を跨いでしまったので、ナヴィーン王子もティアナもカエルから人間には戻れなかったものの、ティアナとナヴィーン王子がカエルの姿で結婚をする→王子と結婚することで、ティアナはプリンセスになる→ティアナ(プリンセス)とキスをすることで王子もティアナも人間に戻った
という、ハッピーエンドで終わってホッとしました。

いや〜人間に戻るまで長かったな〜笑
まめ

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