カタルーニャ

最後の猿の惑星のカタルーニャのレビュー・感想・評価

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)
3.0
ついに来た最終章。

だけど、本当の最後は結局わからずじまい。

シーザー亡き後、二作目のエンディングに繋がるのか、

それとも新たな歴史、時間軸が生まれて、

シーザーの理想が実現したのか?

そこは視聴者それぞれの想像におまかせ、なのかな。



しかし、人間も猿も、

結局は争い、戦争に行き着いてしまうのかなあ・・・



人種、国籍、宗教、自分との違いを許せずに、

世界のどこかでは今現在も殺し合いが行われいる。



そして猿の世界でも、

チンパンジーとゴリラ、オランウータンで、

やっぱり摩擦が生じて争いごとが生まれている。



なおさら人と猿の共存なんて難しいよなぁ。



今度から動物園に行ったら、

今までみたいに呑気に猿山は眺められませんね。
カタルーニャ

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