オリジナル・シリーズの最終作は、シーザーの反乱が核戦争へと拡大し、ヒトとサルとの関係がひっくり返った終末世界のその後を描きます。
強硬策を推し進める軍人ゴリラとか、地下に潜ったほっかむり人類とか、2…
ゴリラに枝切られ息子大怪我 死亡 人間の逆襲を解決 ゴリラのクーデター起こされるも 息子殺したとわかり 掟を破ったと一騎打ち 墜落し 黒人からの提案人間を自由に 600百年後 平等な世界に? シーザ…
>>続きを読むシーザーが主導した人間への反乱は核戦争への発展を経て、地球の支配者は人間から猿に移行していた。2003年、シーザーは原野に新たな集落を築き、人間を労働力として共存しながら暮らしていたが…。
子ども…
続猿の惑星とネガポジの関係。あっちが田舎ホラーなら。こっちはウォーリアーズとかウエストサイド物語のような田園都市トライバル不良グループ群像劇。前作征服はどこかシーザーの青春猿成長物語のようでソンビ7…
>>続きを読むシリーズを完結させるには必要な「共生」を志向した最終章だったのかもしれない。だが、そこに革新的な理想や新たな希望の提示はなく、やはり前作『征服』こそが頂点であったことは否めない。猿の知恵は人間に並び…
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