トノモトショウ

バットマン リターンズのトノモトショウのレビュー・感想・評価

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)
3.0
前作同様、敵役が魅力的過ぎてストーリー自体は散漫になっている。キャラクターの背景描写も少なく、彼らの本質的な動機が見えない。バットマンはあくまで狂言回し的な立場でしかなく、ヒーローものとしての爽快感は皆無。だがそれがバートン映画らしくもある。