入江悠監督目当てで観たので正直「神聖かまってちゃん」という実在のバンドがあるのは知りませんでした!!(爆)
物語は、恋愛に悩む将棋が得意な少女、
パソコンを父親代わりにしている幼稚園児。
かまってちゃんの売り出し方に疑問を持つマネージャー。
それぞれ悩みを抱えながら刻々とせまるライブへと
話は収束するのだが。。。。
たしかに、ライブのパワーはあるけれど
正直、神聖かまってちゃんが好きじゃないとイマイチ乗れない。
各キャラクターも漢字や英語も読めない幼稚園児は絶対にパソコンが使えるとは思えないし、将棋の少女も最後は全くライブと関係ないことをしている。などなど。
物語自体は面白かったけど、最後のまとめに納得出来なかった。
ロック版サイタマノラッパーを期待したのだが。。。。