トムコーディ

ソルトのトムコーディのレビュー・感想・評価

ソルト(2010年製作の映画)
3.0
 アンジーのスパイもの。結構前の作品なんですね。最近スパイものばかり見てて再度見たくなったから鑑賞。展開は調子良くポンポン進んで行くのだか、二重スパイなのか、敵か味方か悩ませる展開の中、このアンジーロシアの工作員でありながら、どっち尽くすのか?何がしたいのか?後半余計に分からないところが伺われる。
 最後も2ありき終わり方で(未だに続編ないが)、消化不良(消化しきれていない🤔)。ちょっぴり残念な作品。もう少し構成やら練って作ったらもっと売れてた作品じゃないかと。
 アクションはそれなりにあるのだが、可もなく不可もなくと。一番頂けないのがアンジーが鶏ガラのような手足で細すぎ、極貧相!スパイや秘密工作員(殺し屋)ならばこんな身体では敵にすぐにやられてしまう矛盾さ、がバックボーンに感じてしまい非現実的に映る。ムキムキな女マッチョも嫌だが。それなりにだと思われます。