ありゃりゃ

シンドラーのリストのありゃりゃのレビュー・感想・評価

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)
4.5
3時間超の映画と感じさせない。
白黒映画は敬遠しがちだったけど、それも違和感を感じさせない。

シンドラーの人を取り込む能力、人種問わず人を思いやる心、自分の地位やお金に囚われない考え方、全て真似したくてもできないけど、心には留めておきたい、忘れたくないと思った。

ゲートが一度許した少年を撃ち殺す場面、シュターンがお酒を初めて飲む場面、それぞれの人物をよく表しており印象に残った。

それにしても、現実の話とは考えられないけど、これが現実。。
戦争も迫害も負のもの以外何も生み出さないことをいい加減認識しないといけない。
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