しろくろテレビ

生さぬ仲のしろくろテレビのレビュー・感想・評価

生さぬ仲(1932年製作の映画)
4.0
成瀬のサイレント。
カット割り、カメラワークの妙。
野田高梧の脚色。
面白くないわけがない。
暗いテーマのなかにも、かっぱらい子分や、突貫小僧のシーンが和ませる。
モダンな東京も素敵。
後味残る作品でした。