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男性都市のkazunのレビュー・感想・評価

男性都市(1942年製作の映画)
3.0
1920年代の鉄鋼の町ピッツバーグ。炭坑夫のジョン・ウェインとランドルフ・スコットが成り上がるお話。

ジョン・ウェインがまあまあ悪い男を演じています。ランドルフ・スコットもはじめは親友として一緒に頑張ります。
しかし大会社の令嬢と結婚する為に付き合っていたマレーネ・ディートリッヒを捨て、社員を軽んじるようになり、袂を分かちます。

後半、真珠湾攻撃の映像があり、武器製造の様子も写され、戦意高揚映画なんだなと思いました。

肖像画に向かって乾杯する場面が最初にあったので、炭坑のエレベーターの事故で死んだとばかり思っていました。

豪華なキャストですが話としては少し地味な感じでした。
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