熱、ロック、魂映画。
会社の人から一番好きな映画って紹介されてみた。想像以上にパンクで戸惑って楽しかった。
アニメーションとかカメラワークとか独創的でおもろい。
男女も越えた愛の美しさ。裏表で存在する醜さ。儚いけど永遠に残ってる感じとかもうなんか生き様映画だった。
人は昔、手は4本、足も4本、頭は2つの生き物だった。人間に怒った神が稲妻を落とし、人間を真っ二つにし、寂しい一人の人間にした。
人は片割れを探し求め一つに戻ろうとしている。それが愛の起源。
ベルリンの壁崩壊の時代とともに生きてきたヘドウィグ。破壊は自由であり孤立でもある。
鏡が重なるシーンとかところどころ忘れられなくて良かった。