セルジロベルト

赤ちゃん教育のセルジロベルトのレビュー・感想・評価

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)
4.0
やっぱアメリカ映画はこうでないと。
気持ちよく映画館を出られるような作品。

初めてのキャサリンヘプバーンだったけど、あの天真爛漫なキャラクターには心奪われる。

映画に一本通った筋が豹ってのがまたいい。
あのリズミカルな脚本は、一体どうやったら産まれるんだろう。
今の作家主義ではなく複数人で娯楽を追い求めて作ったからこそあの様々なシチュエーションが観れたのかもしれない。