五十野貴至

キャント・バイ・ミー・ラブの五十野貴至のレビュー・感想・評価

4.2
10年ぶりに観たけど、良い映画だった。
ヒロインが母親から無断でパーティーに着て行った服にワインのシミをつけてしまい、その買い替え費用の1000ドル払うからその代わりに恋人のふりをしてほしいって主人公の発想がマジで小賢しいし本当しょうもなさすぎるんだけど、でもクラスでのヒエラルキーを気にするなんて本当にくだらない事なんだっていう事が描かれているのと、そんな事に執着して自分を見失うなって事を訴えかけてるのが本作の良いところだし魅力だなと思った。
パトリック・デンプシーとアマンダ・ピーターソンがキュートで素敵。
10代のうちに見てほしいなと思うけど、VHSでしか観られないのが残念。配信希望。
五十野貴至

五十野貴至