こーき

天国の本屋〜恋火のこーきのレビュー・感想・評価

天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)
4.0
ピアノ・花火を中心に紡がれるステキな物語でした。どちらも一瞬で消えてしまうその儚さをもっていてだからこそ、その一瞬一瞬その場かぎりを噛みしめなければいけない。それはこの世界で生きていく上で全てに共通する事柄のはずなのに、日々当たり前にいつまでの続くと思いがちであることが多い気がする。
曲のタイトルの永遠とは何か考えさせられる映画だった。
そして最後の竹内結子さんの笑顔はもはや反則技でしょ!
自分の隣にいてくれる女性のあのくしゃっと笑った笑顔を見れたらその瞬間が人生でいちばん幸せな時間なのかもしれない
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