名作です。
8年前に初めて鑑賞し
その際、これまでに無い衝撃を受けたのを憶えています。
初鑑賞の時のレクターの声優さんがマッチしすぎていて…
改めてDVD鑑賞した際に声優さんが変わっていて違和感を感じました。
何度も鑑賞している内
次第に声の違和感は薄れていきましたが。
ストーリー性も大変秀逸ですが
注目すべきはカメラワークかと。
特に、クラリスとレクターが初めて牢獄で会話するシーンはそれがとても印象的です。
セリフが終わる毎に力関係がはっきりとカメラワークで表現されています。
人の視線
カメラの移動
カメラに映り込む顔や姿の位置関係。
本当にすごい、、。
良く考えられています。圧巻の一言。
さすが、この年のアカデミー賞を総なめした一本です。
今でも遜色ない仕上がりとなっています。
この後、、普通の映画の刺激では物足りなくなり
SAWシリーズ、エスター、シックスセンス、ユージュアルサスペクツ、ファイトクラブ等、、
完全にその手の中毒患者となります。笑