結構面白いじゃないか！！
日常→パニックへの緩急が素晴らしく、グイッと引き込まれました。女神の首ドーン！も迫力あって楽しい。
でも、この映画の一番良いところは、カメラを持たせるキャラクターだと思うんですよ。この手法にありがちな、何でこの状況でカメラ撮ってるの？という疑問があまり湧きませんでした。
あまり空気が読めず、ちょっと冴えない感じのキャラだからこそ成り立ったのかなと。少し現代のマスコミにも重なる部分があるような気がしました。
謎が謎のままで終わるのはパニック映画ぽくて良いんですが、少しモヤっとした感じでした。ぜひ10クローバーフィールドの方も見たいと思います。
