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アンタッチャブルのpontsukoのレビュー・感想・評価

アンタッチャブル(1987年製作の映画)
4.0
1920年代、シカゴ、禁酒法施行。酒の密輸で荒稼ぎ、および脱税容疑のかかるイタリア系マフィア、アルカポネと、連邦捜査官エリオット・ネスたちの戦い。
ケヴィンコスナーがかっこいい。オールスター勢揃い。ネスの仲間はショーン・コネリー、アンディ・ガルシア。カポネはロバートデニーロ。シルクハットにトレンチコートファッションも良い。煉瓦造りの街並みも良い。
印象に残ったのは駅の階段のシーン。敵を見つけて、赤ちゃんを乗せたバギーから手を離したネス。階段を一段一段落ちていくバギー。その周りで起こる銃撃戦。静と動のハーモニー。ゴッドファーザーを彷彿と。
ショーンコネリーがアパートで襲撃されるときの、敵目線のカメラワークもわくわくするような緊張感。
ロバートデニーロ、若かりしドンコルレオーネがちらついて困惑した。同じマフィアだけどキャラが違う。
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