このレビューはネタバレを含みます
それぞれの大晦日。
皆、違った思いで迎える大晦日、そして新年。
終わりがあれば始まりがある。
それは人生においても同じ。
誰かが亡くなってもまた新しい命が生まれる。
何かの関係が終わってもまた新しい関係が始まる。
『誰もが皆生まれ変われる日』を劇的に描いた映画でした。
こんな大晦日と新年の迎え方をしたいけど日本では無理な気がしてくる(笑)
好きなエピソードは、配達の男と元レコード会社員の女かなー。
女性の「叶えたいことリスト」がなかなか普通に考えていたらお金も時間もかかるのに、それを発想の転換で見事に一日で全部終わらせる。
そんな発想力がほしくなる。
個人的にリア・ミシェルさんの歌のシーンが好きです。