このレビューはネタバレを含みます
おもしろく感じるまでは結構時間がかかった。
何組かの大晦日のそれぞれの過ごし方があったが、一番好きなのは今年中に叶えたいことリストを工夫をこらして消化する2人の話。
とくに世界一周はいいアイディア!
大晦日のパーティーのスピーチに間に合うよう急いでたサムが去年の大晦日に出会った心惹かれる女性って、娘がボールドロップ観に行くのをダメって言ったお母さん?
同一人物なんかな。
「心の話をして」って言うようなイメージが全くない。子供を夜中に一人残して自分だけ外出するなんてしなさそう。馬車に乗ってくるイメージもないし。違う人?
私は一年の中で大晦日が一番好きだから、やっぱり他の日とは違って特別な日だと思える映画だった。
もうちょっと最初から見はまれるようになればいいなというのと、もっとお互いにストーリーが絡み合っても良かったんじゃないかなと思う。