大阪シネマフェスティバルで上映
浜村淳さんチョイスだそうです
家出し、東京でダンサーをしている娘が故郷に錦を飾ろうとするが、、
1951年公開
日本初総天然色（カラー）映画とのことでした
ちょっと音が聞きづらいところがありましたがリマスター？でとても観やすくなっている、と司会の方が言われてました
当時の文化がわかる、というところで感動しました
父が娘のことを思い唐突に多弁になるところは😭
浜村さんが当時どれだけカラー映画を撮ることが難しかったかを話されて映画の内容もさることながらこれをカラーで観れたことを当時の人はどう思ったのか、と考えるのも楽しかった
舞台版が今年藤原紀香さん主演で上演されるそうでその宣伝もあるのかも
表彰式は主な俳優部門は磯村勇斗さん、怪物の主演お二人らで、主演男優賞の鈴木亮平さんは撮影で登壇されずビデオメッセージ
あと、主演女優賞の松岡茉優さんのコアな女性ファンらしき方がちらほらいらっしゃったのが印象的でした
確かに松岡茉優さんの物おじしないトークはかっこよくてファンがつくのも納得
浜村淳さん御年90歳
2時間以上立ちっぱなしってすごいのでは、、
あと、トークは関西以外の人はびびるかもしれない、、
べいびーわるきゅーれとWinny、月の監督もおられて特にわるきゅーれは原作があると思ってたけどないと知ってびっくり
正欲の脚本の方と高野豆腐店の助演女優賞の芸歴45年の中村久美さんは初受賞だそうで、そういう場を見れたのが嬉しかった
あと、このフェスティバル、受賞者にサポーターと言う一般の方が花束贈呈できるシステムだそうでコロナ禍は中止だったものの今年から復活
東京から来られてる方もいて映画ファン？もしくは俳優さんのファン冥利につきるなあと思いました
