日本初のカラー映画。めちゃくちゃ面白い。いきいきとした女性の開放感が、軽井沢の青々とした空と非常にマッチしている。田舎の閉塞感は昔から変わらないのだなと思いつつ、失われつつある連帯への郷愁も感じた。…
>>続きを読む日本初の国産カラー映画、コスト削減の為全編をスタジオでは無く外光下のロケーション撮影、カラー撮影の後改めてモノクロ撮影を行うという二度手間をかけて撮り上げた作品らしい、鑑賞したのはデジタルリマスター…
>>続きを読む初カラーってことからか派手で色鮮やかな主人公2人の衣装が際立ってた
裸踊りが芸術かどうかで揉めてるのとか帰りの汽車がめちゃくちゃ粗悪な感じとか時代の感じるところが面白かった。確かに自分の娘が見世物に…
路線図・廃線図を眺めてるのが好きなので、本作は草軽電気鉄道を見たくて鑑賞。
まずは、その草軽電気鉄道。本作では、リリィを載せて北軽井沢駅に到着する場面と、リリィを乗せて北軽井沢駅から出発していく場…
朝見るのにピッタリ、カラーって最高!
1時間半もないのに全キャラクター異様に活き活きしているため「二次創作絶対あるだろ」と思いました、木下惠介の手腕が冴えまくる。時代的なものも含めネタとして今見ると…
木下恵介監督の代表作として名高い。
けど自分は違うストーリーを想像していた。180度違うことに驚いたとともに、ものすごく薄ら寒くて全くあかんかったです。
まずリリィが子供の頃に牛に蹴られて云々……
厳密にはこの映画は日本初のカラー映画ではない。
国産カラーフィルムを使って撮影した初めての日本映画。
高峰秀子の自伝「わたしの渡世日記」によれば現場は相当大変だったそうで…
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