カルメン故郷に帰るの作品情報・感想・評価

「カルメン故郷に帰る」に投稿された感想・評価

終戦直後なのに、いや、だからこそか。日本人の一般的なモラル意識を鋭く問題化していて驚いた。
Ryo

Ryoの感想・評価

3.3
テクノロジーによって真っ先に駆動される欲望は、いつの時代もエロです。
カラー映像を初めて見るつもりになって観ることをおすすめします。目に毒なものほど見たくなるのが人間ってものです。
でも本当にクールなのは、それを見ていない人かも知れませんね。
それにしても音楽が酷い。
あちゃ

あちゃの感想・評価

2.5
グリフィス的な山と学校、フォード的な巨木。どぎついカラーに、高峰秀子の四肢の官能がたまらない。ただし、明らかに撮影上の制約が画面を硬直させてる。
笠智衆が30代なのにゾンビみたいな歩き方しながら、わざと転んだり、背負い投げするのがギャグとしては一番笑える。彼のエッセイによると木下惠介は不満だったらしいが
Huluにて。
明るくて楽しいんだけど、ちょっと盛り上がりに欠けるかな。
景色きれ〜〜女かわい〜〜っていう当時の体験の感じになれた
思い出はモノクローム
未見でした。とにかく見てない名作が多い。最初は「なんじゃこりゃ」と思いましたが、クライマックスでの感動は素晴らしい。盲目の先生とカルメン、間逆な感じなのに、同じ眼差し。音楽もきれい。デジタルリマスターで画像もきれい。
惜しメン様扮する、若きイケメン小学校教師 小川様が 踊り子 リリーカルメンの踊り子仲間にいじられているのが超絶可愛いかったです💕💕
shihorin

shihorinの感想・評価

4.0
国産カラー初の総天然色で上映された日本映画金字塔的な作品。
北軽井沢の僻地に帰ってきたカルメンことおきんとその友人朱美が巻き起こす一騒動 。
これが木下、高峰の黄金コンビの初作品でもある。

北軽井沢の村人はいわば日本社会の縮図である。「芸術とは何か」を曲解する村人達から、日本人の感性の限界を感じ取れる。

葬送曲か軍歌の如く暗い曲調から始まる「ああ、わが故郷」。天才 木下惠介が感じた日本という「故郷」に対する素直な気持ちなのだろう。
なんだったんだ。笑
高峰秀子に興味を持ったから見てみたけどらこの映画の芸術はわかんないわ。笑
ただただ映画の風景にカルチャーショックを受けた。子どもらは裸足、電柱は木、タクシーは簡易的な馬車。そんな時代にあんな格好してたらそりゃ浮くわ。
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0
牛に蹴飛ばされ泡吹いて倒れてた笑
これで頭がちょいと弱くなったのかー!
木下監督なので期待して観たが、それほどでもなかった。日本初のカラー映画ということで、物語よりも風景描写や美しい自然をキャメラにおさめることに力を入れていたような気がする。景色第一、物語第二といった感じ。
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