ロブ・ロイ／ロマンに生きた男のSEIJISANのレビュー・感想・評価

実在の人物を描いた歴史もの。リーアム・ニーソンが若いのに渋い(笑)そしてジョン・ハートが徹底的に憎たらしくて汚い男をネチネチと好演。本来なら燃えてくるストーリーなのにイマイチ燃えてこないのは何故何だろう？人間ドラマも戦闘シーンも全てが「平均点」で作られているからなのかな？どこか一つ飛び抜けて力を込めているシーンがあれば、もっと面白く感じられたと思いました。名優を揃えていただけに少し勿体無い作品です。