懐かしい。最後に見たのは中学生？初めて見たのは小学生の頃？
クリスマスのワクワク要素をさらに盛り上げてくれるのはこの映画だった。
丁度、とある会話で“子供の頃などに見て映画に興味を持つようになったキッカケの映画”という話をしてから、ふと子供時代に好きだった、よく見ていた映画を思い出してはClipしていた。その中にこの映画も含まれていた。
すると金曜ロードショーでタイミング良く放送されるので、見なければ！と意気込んで録画。そして鑑賞。
今は毛が生えた程度の大人であり、やはり子供の頃とは映画を見た感想が違うはずだと決めつけて鑑賞したが、案外素直に楽しめた。もちろん、数ヶ所言動に対して「う〜ん(^_^;)」とはなったものの、そういえばもうすぐでクリスマスだ！と子供の頃のワクワク・ウキウキ感を思い出させてくれた。特に海外のクリスマスの風景（飾り付け、雪景色、地域の雰囲気、クリスマスミサ）は自分が体験したことが無いものなで尚更憧れ、ワクワクする。
映画の内容にワクワクしたというよりかはクリスマスの雰囲気にワクワクしたというのが正しいかもしれない。
サンタさんの卒業と共にクリスマスへの関心は薄れていった自分。大人になると童心を忘れる…それが恐ろしくて20歳の誕生日に号泣したのにそれからあと数ヶ月で1年が経つ。。反省、反省、来年は率先して我が家のクリスマスツリーの飾り付けを手伝うことにする。笑
映画は新しい刺激を与えてくれるものでもあり、あの頃の気持ちを思い出させてくれるものでもある。まさか、この映画でここまで考えさせられるとは…。映画は思わぬところで刺激がやってくるので、そこがたまらなく好きだ。たぶんそれを意識し始めてから、自分は映画が好きになったんだろうな。
