はさみのり

7月4日に生まれてのはさみのりのレビュー・感想・評価

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)
3.8
とりあえず7月4日だし再鑑賞🎥
(レビューは遅れたけど😅)

当時プラトーンを劇場で観て、
あまりの衝撃と感動が焼き付いた
その数年後の戦争モノ。
オリバー・ストーン➕トム・クルーズで
勿論注目されてたのを覚えている。

当時のトムはトップガン、ハスラー2、レインマン、と飛ぶ鳥を落とす勢いで
今観ると若さ弾けるピチピチのキラキラ🤩
まぁ、そんな事より本作🎥

毎年誕生日には独立記念日の
パレードを見てたロン(トム)は
幼い頃から憧れていた海兵隊に入る。
真面目で自信に溢れていたロンだが、
戦地で悲惨で過酷な体験を目の当たりにする。
仲間を撃ち殺してしまったり、
自分も銃撃され重症を負い車椅子生活に。
積極的にリハビリも頑張るが、
負傷兵達の入院状況は本当に過酷😭
戦地と同じ位、いやそれ以上かも😭

ようやく我が家に帰宅したロン。
一見皆んな温かく迎えてくれたが、
世間は反戦ムード🙅‍♀️🫶🕊
精神的にキツい生活が続き、
自分の存在価値が、
否定されてると感じる日々。
さて彼は自分のそんなモヤモヤに
どう落とし前付けていくのか、、、😓
(落とし前て表現はええんか笑)

序盤でのトム・ベレンジャーと
後半のウィレム・デフォーは
プラトーンだし、、、て
ちょっとファミリー感を感じたり😊

それにしても
車椅子の操作がすっかり上手くなって
ロン毛の頃にはウイリーも平気に👍
めっちゃ練習したんやろうな💦
導尿だったり、普段隠されがちなところも
しっかり見せてるな、と思った。
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