戦争というビッグビジネス。
プラトーンに続いてオリバー・ストーン監督が描くベトナム戦争の不都合は、国家による嘘という、戦争に限らず、アメリカに限らず、世界中で当たり前のように起きていることであり、…
トム・クルーズが演技派やという事を改めてわからせてくれる一本やった。
愛国心がある人ほど死んでいくっていう、戦争の構造はほんまに良くないなって思うし、ほんまにある意味やりがい搾取。
戦争を生身で…
今を生きる私達が反戦を訴え、戦い続ける意味が描かれる大事な作品。
1960年代後半どこにでもいる少年だったロンは、男としての誇りのために愛する故郷と家族を離れ海兵隊に志願した。それを家族も周囲も喜ん…
ベトナム戦争を戦い生き延びたが、骨髄は麻痺し、恋愛すらもできないまともな人生が送れない日々が続く。その後も戦争のフラッシュバック、味方や現地の赤ん坊を誤って殺してしまった記憶が思い出され、苦しむ日々…
>>続きを読むベトナム戦争で命懸けで戦うも、自分の脚をなくし、部下を誤って射殺してしまうロン。アメリカに帰ったら英雄扱いかと思いきや、国内はすっかり反戦モードが漂い、共産主義だと思われてしまう。そんな日々を過ごし…
>>続きを読む昔見た時はあまり心に残らなかったのだが
プラトーンから本作の流れで見ると
ずしりと響くものがある
トムクルーズが格好良いを捨て去り
戦争後の日々を痛々しいほどに熱演している
戦争で得るものはなく…
【ベトナムで学んだことはただひとつ、あなた達は政治を忘れて、そして兵士たちを思い出すことだ】
このトムクルーズとオリバー・ストーンのコンビで描かれると聞いてめちゃくちゃ気になって鑑賞しました!
本…