7月4日に生まれての作品情報・感想・評価・動画配信

「7月4日に生まれて」に投稿された感想・評価

オリバーストーンにトムハンクスだ...と⁉︎
と当初はとんでもなくときめいた戦争映画でしたがプラトーンと比べてしまいイマイチ感が否めなかった☹️
singer

singerの感想・評価

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これは、思い出の映画ですね。
中学3年生の冬、本命だった高校の合格発表の日、
結果が残念ながら不合格だったことで、自分はさぞかし落ち込んでるんだろうと心配してくれた両親が、「今日は好きなトコに遊びに出掛けてもいいよ」と、気遣ってくれて、その時に友達と地元の映画館で観た作品です。

多分、物心がつくようになって、初めて自分から進んで観たいと思った作品なので、この作品がやっぱり自分にとっては、映画ファンとしての門戸を開いてくれた作品だと思うし、ルーツムービーなんだろうなと思います。

今思うと、中学3年生で、この社会派映画というのは、少し背伸びし過ぎだったかなぁという気がしないでもないんですが、それでも当時の自分は深く感銘を受けたし、以降、この映画館に毎月のように通うようになったので、とても大きな影響力があったんだろうなぁと思います。

後、やっぱトム・クルーズのキャリアを振り返ると、役柄に対するアプローチや、その演技の幅を大きく広げるきっかけになった作品だったなぁと感じますね。
「カクテル」と「デイズ・オブ・サンダー」に挟まれて、とにかく異彩を放っているように感じるし、実際に作品の中のトムの演技も、全く毛並みが違っていて、演技派としての成長の痕跡がしっかり残っている作品だと思います。

当時の自分は、映画のサントラを聴くのも好きで、今作のサントラも良く愛聴してました。
エディ・ブリケル&ニュー・ボヘミアンズのボブ・ディランの「激しい雨が降る」のカヴァーや、テンプテーションズの「マイ・ガール」、ヘンリー・マンシーニの「ムーンリヴァー」など、オールディーズを中心とした楽曲群に、ジョン・ウィリアムズのスコアも収録されていて、ダビングしたカセットテープを擦り切れる程、聴いてた事を思い出します。

そんなわけで、自分にとっては映画と音楽、両方で今でも心に残っている、思い出の作品です。
プラトーンと同じくオリバーストーン監督作の映画だがこちらも全然負けてない衝撃作だと思う。

トム・クルーズは一度信じたものに対しては真面目そうなので主人公として適役だった。
彼が国のために命を捨てれる熱心な愛国者から抗議デモ活動に参加するようにまで心変わりしていく様が面白い。
最初は「この国が嫌なら出ていけ!」とまで周囲に言ってたが。

戦場で不能になり童貞のまま国に戻り居場所がない孤独…
若くして人生が終わったと嘆くシーンはランボーみたいだった。

非常に考えさせられる。
母国をこよなく愛し、
守るために命を賭けたものの
報われないどころか
冷遇される現実。
メッセージ性の高い作品だけど、大大大好きなトム・クルーズにはアクションのカッコいい姿を見せてほしい。
joker

jokerの感想・評価

3.5
ベトナム戦争を題材にした、
オリヴァー・ストーンの作品。

トム・クルーズの出演作にしては珍しく、
重厚感のある社会派な映画。

彼が赴く戦場のシーンでは、
目を覆いたくなるような描写も流れる。

決して絵空事ではなく、
これが真実だと突きつけられる。

彼が正気を失って狂っていく様は、
とても観ていられず哀しくなってくる。

個人的には、
もっとウィレム・デフォーが観たかった。
ベトナム戦争の場面は 相当 怖かった。実際もっともっと酷い状態だっただろう。戦争は絶対いけない。戦傷者 反戦運動 ヒッピー その時代のアメリカの空気感を垣間見れた。
今まで イイ役のトムクルーズばかりを見てきたから 今回の役で 少し印象が変わった。
地獄から這い上がってくるような苦しみの演技などは凄い❗️
ストーリーよりもベトナム戦争の時代 若者に起こっていた事を少し知れた映画だった
ピン

ピンの感想・評価

3.8
「俺は一生生きて、車椅子でベトナムを思い出させる」
パレードのシーンがいたたまれなくて、つらすぎる(T_T)つらいシーンの応酬。傷を負った描写が濃ゆくて目を背けたくなる場面も多いです。
障害者や、戦争(特に敗戦)に関与する者に(そんなもんを見せるな、思い出させるなよ)という目を向け蓋をしたがる、都合の良いものだけを見せろと思う人間の部分はほんとに罪深いと思いました。故国に帰り「間違いを思い出させる」シンボルのような存在になってしまった主人公ロンのお話。
聖女と対比されることの多い娼婦ですがこのつらい世で娼婦がマリアさまみたいな、そういうのあるよなぁ。聖なるものは俗なるものの中に住んでいる。

アメリカ青年の象徴みたいな顔したトムクルさんがこの役をやるのはベストなくらい映画の力が増したであろうキャスティングでした。傷ついた心のロンがほんとに老けちゃったように見える。
指導者・権力者に意見するだけで国を貶した!国民である自分までもが侮辱された!嫌なら出ていけ!と勘違いする人は多い。どの時期のロンの描かれ方も丁寧で愛国者のそれがしっかり描かれていたと思う。突き落とすのも救うのも人間。つらく苦しいだけの映画じゃなかった。
よと

よとの感想・評価

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世界史をある程度だけ勉強したいま
改めて観ると感想が変わるような気がします。


当時「ベトナム戦争」、「ニクソン大統領」っていう
ワードしか知らなかったので(本当に無知)
この2つの単語の繋がりを見せてくれたし(教科書読め)
どれだけの兵士がどれだけの傷を負ったのだろうか、とか
想いを巡らせることができる。

アメリカが唯一負けたベトナム戦争は
日本にとっての太平洋戦争みたいに
国民に深く戦争を感じさせているのかもしれません。
時期も遅いですし。

だから、ベトナム戦争を戦った兵士のその後を描く映画は
多いんですよね。このような歴史映画だけじゃなくて
登場人物のバックボーンにだったり。

からのタイトルが独立記念日。
映画になるべくしてなった題材でしょう。
「独立」は、かつての英国の植民地支配からの脱却だけを
指すわけではない。ということですよね?

「自由の国」アメリカが、自由を求めて
まだなおもがき続けている。
moonriver

moonriverの感想・評価

3.0
今までアクション・SF系しか観てなかったから、これを観てトムクルーズって演技上手いんだと思った笑
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