7月4日に生まれての作品情報・感想・評価

7月4日に生まれて1989年製作の映画)

BORN ON THE FOURTH OF JULY

製作国:

上映時間:145分

ジャンル:

3.4

「7月4日に生まれて」に投稿された感想・評価

evane

evaneの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベトナム戦争がいかに恐ろしく意味のないものだとわかる
トムは役作りのために一年間車椅子生活送るというど根性役者
あとフィリアムテブォーでてた
ka28mar

ka28marの感想・評価

3.1
原作は未読。
オリバー・ストーンの描くベトナム戦争
プラトーンからの帰還兵。

反戦映画もプロパガンダ。
戦争賛美もプロパガンダ。
どちらも見ないと分からない。
[R_H]
Konaka

Konakaの感想・評価

2.9
理想高い人が崩れていくのって、もともとダメな人がダメダメになるより何倍もつらい…
「国に尽くすことを夢見てた」

眼が訴えてくる映画です。

戦場での、そして帰還後の、あまりに凄絶な体験の連続に、きっと目を背けたくなります。でも、トム・クルーズの瞳の奥底を、どうか最初から最後まで逃げずにずっと覗いてください。

○高校で海兵隊徴兵演説を聞いたときの、憧憬の眼
○ずぶ濡れの舞踏会で恋人に別れを告げたときの、陶酔の眼
○誤って殺してしまったベトナムの女子供を抱え上げたときの、憔悴の眼
○町の演説で冷たい視線を浴びせられ、言葉に詰まったときの、混乱の眼
○ビリヤード場で同じ帰還兵から侮辱されたときの、憤怒の眼
○メキシコで娼婦にひとときの愛情を注がれたときの、感謝の眼
○そして、誤射した戦友の実家で…

強烈に心に訴えてくる映画です。
こんなに重い映画を私は知らない。観るには覚悟が要ります。

「英雄呼ばわりされて何になる」



あぁ、最後の15分が無ければいいのに。

政治的メッセージがあまりに強すぎて、この映画の価値を貶めている。本当にもったいない。
sobayu

sobayuの感想・評価

4.0
辛い話だろうなと思っていたけど辛さの質が違った。吐瀉物、汚物、物語が省略する所を敢えて見せてくる。子供の頃何度もTV放送されて見た覚えもあったんだけど、元は2時間半の映画だからかなりカットされたバージョンだったんだろうな。

ノンフィクションだし、監督もベトナム従軍経験者だし、トムも熱演だし、重厚で意義のある名作なことは間違いないので言いづらいけど、でもやっぱ長い気がするし、劇伴もベタすぎる。

しかし暫く引きずるくらいパワーのある映画だった。追いつめられると瞬きしないトムの見開いた瞳。車イス姿のトムを見る人々の目つき。私も同じ目つきでこの主人公のことを見てる。気まずい。ベトナムから帰還して晴れがましいパレードに参加するトムが、空気銃の軽い音にもビクビクと体を震わせる姿。気まずい。

何だったらラスト、新たな道を進み始める姿を見てもまだ気まずい。気まずく感じる自分の偏見が一番気まずい。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.5
これは「プラトーン」の続編と言っていいんではないかな。戦場の現実を描いた「プラトーン」と、帰還兵の心の傷を描いた本作。この2作を通してオリバー・ストーンは「ベトナム戦争の真実」を描ききったのではないかと。

罪のない赤ん坊や仲間を殺してしまったことで受けた心と体の傷。すさんだ生活と流転の末に、反戦活動に身を投じる主人公の姿はリアルであり、説得力がありました。演技派への転向をもくろんでいた時期(笑)のトム・クルーズの熱演ぶりも微笑ましい(?)

「500日のサマー」で「ペニス!」と大声で叫ぶシーンの元ネタはこの映画かな?
Kazu

Kazuの感想・評価

3.8
オリバー・ストーン監督によるベトナム戦争を退役した海兵隊の退役軍人で、のちに反戦運動家に転じたRon Covicの自伝の映画化。

「プラトーン」とは対照的に帰還後の描写がメインであるが、ベトナム戦争の影響は戦場だけではなく大きな社会問題となっていたことが分かる。

作品の画はわりと地味だが、一年間役作りのためにクルマ椅子生活したという若き日のトム・クルーズの演技には、スタントなしのアクションに負けない熱さがあった。

近年はイラク戦争がらみのPTSDの問題を描いた作品(American SniperやThank you for your service)も多いが、今の厭戦気分はベトナム戦争が泥沼化していた時代と通じるものがある。
jojo

jojoの感想・評価

4.7
ベトナム戦争の帰還兵の話。
自分が正しい信じて志願し戦った戦争が間違いであったと誰からも認められず、負傷した自分への憐れみだけだった時、俺だったら正直立ち直れる気がしない…

後は言えることはもうお願いですから1度見て下さいこの映画。
O・ストーン監督が描いたもう一つのベトナム戦争映画。
作品自体かなりガチガチな社会派ドラマで窮屈な感じではあるけど、若かりし頃のトム・クルーズの熱演は一見の価値あり。
信じていたものに裏切られたという救いのない話だなあと思っていたが、映画をみた後の特典映像を見てみたら本人が出ていて「色々あったが今は幸せだ」的な事を言っていてホッとした。
この映画ではトムクルーズが実際に車椅子で生活して役作りをしたらしく本当に頑張っていたと思う。怒りの演技も良かった。そして少ししか出ていないがウィレムデフォーの存在感は凄いな。
あとどうでもいいが、トムクルーズは7月3日生まれなんですよね。
>|