1977年公開
監督：ウディ・アレン
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死のことばかり考えているコメディアンと、彼の明るい性格のパートナーとの数年のすったもんだのお話。
表現技法的には、長まわしの多様や、ほとんどBGMを用いないなど、当時にしては画期的なものが多数使われていて、ウディ・スタイルが確立された作品と言われてますが、うーん、個人的には好みにあいませんでした。
なんというか、のらりくらりずっと、二人のすれ違いをこねこねしている映画なので、その表現のリアルさが…、みたいなよいところもあるけど、単純に、眠くなっちゃったんだよね…
ウディ作品は初めてだったのですが、ちと好みにあわないのかも知れない。もうちょっと観てみようと思います。
2013年3月2日
