ウィットに富んだ屁理屈と軽口が全体の演出の軽快さも引き受けて別れの虚しさをなるべく遠いところへやろうとする、その態度自体が皮肉屋の主人公と一致する。
面白いし、最後は切ない。
時空間や現実と妄想とを…
ダイアンキートンのことをよく知らなくても、この映画での彼女のスチールを一度は目にしたことがあるという方は多いのでは。
追悼の気持ちで代表作の今作を選んだ。
自虐的なウディアレン。でも逆説的に自己肯…
アルビーは好きになれないタイプの人間なのだが、どうしても自分に共通するようなところもあり、身につまされる思いで見ていた。
プライドが高く、現実との折り合いが付かないところはアダルトチルドレンぽく、蛙…
本作の完成度は、その形式と内容の融合によって異例の高さに達している。アルビーの神経症的なモノローグとフラッシュバックを主体とした構成は、単なる回想録ではなく、「なぜこの愛は終わったのか」という問いに…
>>続きを読むウディ・アレン色の濃い会話劇ラブコメ
ネクタイをしたダイアン・キートンのファッション素敵だった!
セリフが多くてちょっと眠くなったけど、皮肉でウィットに富んでいてクセになりそう
少し胸の痛みが残る終…
この『アニー・ホール』は、ウディ・アレンの作風の核心をよく表しており、第4の壁を破る(お客に語りかける)ことをはじめ、イングマール・ベルイマンやフェデリコ・フェリーニへのオマージュ(過去のシーンに現…
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ウディ・アレンを観てそうって言われて、
見事に一つも観てなくて、
なにがそう思わせてたのか知りたくての観賞。
観終わって結局
なにがそう思わせたんだろ。
ってなってる。
他のも観よう。
最近の…
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