船長が私もほしいです。
あらすじ===
名門男子校。
生徒たちは親の期待を一身に受ける優等生。圧力と違和感を感じながらもそういうものと思っていた彼らの前に現れたのは、破天荒な国語教師だった。
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確か最初に見たのは中2。あまり印象に残っていない。
そして30も越えて悩める今、再鑑賞。
結果、号泣。
人生とはこういうもの、として生きるほうが楽だからどうしてもそう流れてしまう。
そんな流れに逆らうにはとても大きな力が必要だ。この先生は逆流を進む船長として描かれている。
ロビンウィリアムズが自殺した、という事実の後だと余計この映画のメッセージが響く。船長のご冥福を祈るばかりだ。