教育者としてのお手本のような先生が、凝り固まった常識や一般論に囚われず個性そのものを尊重して、生徒達もコレからの生き方を見直していく・・・。
パッケージとタイトルからそんな感じの映画をイメージしてい…
人として描かれながらも、作品の内奥に深く宿る象徴的な意味合いとして、国語教師キーティングは、おそらく人ではない。初見からずいぶん時間が経ってから、僕はそのことに気づくことになった。
脚本はドイツの…
この映画を観ると決断した自分にひたすらありがとうと言いたい。どう形容すればいいのか分からないくらいに、良い作品だった。
Carpe diem いまを生きるって、単純に見えて難しい。私たち人間はいつ…
トム・シュルマンの脚本をピーター・ウィアーが監督した、教師と生徒の触れあい。全寮制の学校に赴任した教師。読詩同好会を結成する生徒たち。
鑑賞後、なぜかすっきりしない。好きになれない作品。理由はいまだ…
この映画に今の年齢、時期に出会えて良かった。ロビンウィリアムズ演じるキーティングの発言はどれを取っても今の自分に響く名言ばかりで、言葉すべてが芯を食っていてかつユーモアもあり、学生時代にこんな先生に…
>>続きを読む恩師という存在を思い返すと
浮かび上がってくる先生達の顔と言葉。
私達にとって親以外で影響力がとてつもなく大きい身近な存在。
私にとっての恩師から頂いた言葉や教えはいつまで経っても心に残っていて…
「グッド・ウィル・ハンティング」のロビン・ウィリアムズ主演作、優等生が集まる進学校に転任してきた国語教師が、「詩」を以て人生の生き方を教えてくれる。
ロビン・ウィリアムズの「良いおじさん」っぷりが…
(C)Touchstone Pictures.