いまを生きるの作品情報・感想・評価

「いまを生きる」に投稿された感想・評価

sora

soraの感想・評価

4.1
"Carpe diem.Seize the day"
枠にとらわれず表現し自由に生きる、それを詩を通して描いている
キーティング先生は確かにぶっ飛んでいるがこういう学校の生徒には特に新鮮だったに違いない
型にはまった生き方、親に決められたレールの敷かれた人生。
もう一度自分を見つめなおす良い機会になった
決して自分勝手なまま自由奔放に生きろと言っているわけではない
ラストのOh Captain!My Captain!で号泣。映像も綺麗。

学生である今、この映画に出会うことが出来て良かった。
賛否両論あると思うが私にとっては大切な作品の一つとなった。

このレビューはネタバレを含みます

生き残った子供が大人になる。

桜庭一樹著作の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」で語られる一文だ。
この映画を見て、ああ本当に死ななかった子供だけが大人になれるのだと思った。

キャプテンへの様々な苦々しい気持ちやら、わかってくれない親やら大人やら、圧迫してくるだけのシステムやら、友の絶望やら。
そういうもので死ななかった子供だけが大人になれるのであり、ポッキリと折れてしまえば彼のようになる。
それはどちらがマシかという程度の問題で、生き残ったら偉いなんてことはない。
死んではいけないだなんて、そういう嘘くさいヒューマニズムめいた言葉は何の役にも立たない。
よくわからない苦しいあの時間に、自分をなんとか明日へと向かわせてくれるのは詩の言葉、それも本当に本物の言葉だけ。
キャプテンは自分のように生き延びるために詩を授けたのであって、世界と戦うために授けたわけではないだろう。だから間違った方法で戦おうとした彼は罰を受ける。

本当に、麻疹にかかったような時間なのだ。でも、麻疹で死んでしまう子だっているのだ。
そういう子のために、映画やら本やら、詩の言葉はあるのだ。
なんとか死なないようにするために。間違った方法で世界に立ち向かわないために。
そして生き延びた子供たちが、同じような子のために何かを残していくのだろう。
ikumi

ikumiの感想・評価

-
seize the day!
毎日今日限りだと思って生きてます
miho

mihoの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

死で終わらせてほしくなかったな
きっと両親はいつまでもニールの想いに気づかない理解できない
それがまた悲しくなる

劇中お父さんのアップ顔写してくるから、心境も変化‥?と思ったのに
なんだ全然だめか

親からの抑圧とかエゴとか受けたことないけど、ほんとやめてあげて

ロビンウィリアムズ似合うなー
微笑み顔が、時にほっこり、時に切なし

男子学生が素直でひねくれてなくて、かわいかった
イーサンホークってあんな顔だったっけ
みんなが先生を慕うわけじゃないてところもいい
そんな彼らの生き方は今までとちょっと変わるんだろうなって希望がさしこみつつ、終わり

oh captain, my captain
ホイットマン
わか

わかの感想・評価

4.1
いい話だったけど、いろいろ考えさせられる映画でもあった。
いまを生きるっていいタイトルだけど、この内容だと結局いまを生きても現実は残酷なものなんだなと感じてしまう。
大人は子どもの可能性を潰したらダメだよね。
ロビン・ウィリアムズの先生役は完璧。
うるふ

うるふの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

僕が独断と偏見で選ぶ

絶望と悲しみの表情TOP5

1 ゴッドファーザーIII ラストシーン、マイケルの慟哭

2 ゴッドファーザー 息子を殺されたヴィトコルレオーネの悲しみ

3 レオン 家族を殺されたマチルダの悲しみと絶望を背負った泣き顔

4 いまを生きる 芝居を続けることを反対された ロバートショーンレナード(役名忘れた笑)の生きがいを無くした人間の抜け殻的表情

5 フェイクのアル・パチーノ(これも役名忘れた笑)の裏切られたと悟った時の哀しみ

これが僕の印象に残った絶望顔TOP5です。

いまを生きるという作品、生徒役の演技が『本物』だった。
教育は一体なにを育んでいるのか。
意志を持たない子供を育てるのが教育なのだろうか。
余談はさておき、
最後までオチを読めなかったが、ハッピーエンドであれと考えて観ていた。
親になってから観たらまた変わるのだろうか。

終わり方に賛否両論あると思うが、ニールにとってはあれはまさにハッピーエンドなのかもしれない。
今を生きる大切さは知っても、行動出来ないのが今の私たちなんじゃないかな。
ニールの親に関しては、気付いているのか気付いていないのか知らないが、気付いていないとしたら、そうさせている社会がやっぱり狂気的なのかもしれないね。

親になる前に見ておけばいいんじゃないかなと思う。

ロビン・ウィリアムズは自殺ということで、今を生きたのだろうか。
ネギ

ネギの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

舞台「いまを生きる」を観るにあたって映画版を観た。

映画の方がトッドへの影響力がニール<キーティング だと描かれているように感じた。
キーティングと歴史ある学校、ニールと父親、それぞれのもう少し優しい着地点はなかったのだろうかなとふと思う。キャメロンがキーティングを犠牲にしなくてもみんなを守れる方法はなかったのだろうか。
「いまを生きる」ためには犠牲が必ず伴ってしまうのか?そんなことを思わされた映画だった。
全寮制のエリート学校、親からのプレッシャーとか「きっとうまくいく」と重なるところがあった。
のどか

のどかの感想・評価

3.6
ある全寮制の学校で、親からの圧力や厳しい学校の規則に縛られ生きてきた高校生達が生活していた。その学校に赴任してきたキーリング先生が詩や人生の素晴らしさを説き、それによって高校生達が自分の生き方や自分らしさを見つけていく物語。
ニールは親から医者になるよう躾られ、しかし内心では役者を夢見ていた。キーリングにより役者を志すも、親の圧力に叶わず、自殺する。その自殺の責任を問われ、多くの生徒に慕われながら、キーリングは辞職する。

実際はこういう規則に縛られた世界だよね、守ろう守ろうと頑張って生きてる感じ。
ロビン・ウィリアムズ先生似合うなあ〜〜
こんな先生いたら人生変わるんだろうなと思う!素敵な映画。
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