規律と伝統に従い
勉強していい大学に入るしか
幸せは掴めないと思い込み
物事の本質を見極めず
表面的な解決しか望まない
『真実は足のはみ出る毛布の様』
『いくら引っ張っても全身を
覆ってはくれず隠れるのは
泣きっ面だけ』
真実に向き合うのが怖いのだ
大人になればなるほど
恐怖に晒されるからだ
だから誰かの作ったルールに
盲目的に従い、疑問を持たずに
生きるのが一番傷つかない
確かに不幸にはならないかも
そうかもしれない
でも違う
大人が子供に教えるのは
不幸にならない方法じゃない
幸せを掴む方法、であると思う
マイキャプテン
最後に立ち上がった生徒たちは
何があろうと戦っていくだろう
最高で最低な映画でした。