「劇団ジョン・リスゴー」
初めて観た時はサスペンスながらも、ミステリーのごちゃごちゃした感じに戸惑いをも感じましたが、改めて観ると面白いと思った作品です。
軸なる「多重人格障害」のストーリーは、「ビリー・ミリガン事件」を彷彿するも、脇役でも有名なジョン・リスゴーさんの気持ち悪さは、素晴らしいの一言でもあります♪。
また、ブライアン・デ・パルマ監督作品としても酷評の多い作品でもありますが、監督特有のヒッチコックへのオマージュや、カメラワークでの見せ方、そしてスロー・モーションでの緊張感のある演出は大好きです♪。
ただ。エロはしつこさを感じますが(笑)。
あと、女性4人によるあのカメラ目線、怖すぎます(泣)。