アニーが自分と向き合いながら
周りも少しずつ変わっていく。
グレイヤーが純粋で可愛い。
彼は愛情が欲しいだけ。
グズるのにも理由がある。
ちゃんと自分と向き合ってくれたから
彼はアニーが好き。
世間から見て
誰もが羨ましがるような
家に
服に
宝石に
囲まれてはいるけれど
幸せの形に固執して
いつしか息苦しくなっちゃうのね。
お金があるから幸せか、
周りの目を気にしたり
嘘をついたり、つかせたり
それを外から来たアニーが
クマを通して教えてくれた。
クールでほっこりする映画でした。
それと、アニーのママが
凄く素敵なママだった。
アニーが
子供の為、の気持ちを、
最後クマに吐露するけれど
あれはアニーがママの言葉を
初めて理解した場面だと思った。