これといった事件があるわけでもなく
ただ日本に来た外人の
疎外感や孤独感を感じながら
過ごす毎日を描いた作品。
だけど凄く物思いに更けりたくなる
あたたかいような寂しいような
ほんわりした気持ちになります。
あのとき彼は彼女に
何を呟いたのか。
こうかな、あぁだったらいいな
自分ならどうだろうか。
東京に上京したときのこと
何か疎外感を感じるとき
それを埋め合う相手を見つけたとき
色々を自分と重ね合わせ、
あぁ、、、となりながらも
でもそれでよかったのだと
自分を納得させることすらできた。
日本をバカにしている
誇張しすぎていると
意見している方もいますが、
私からみたら日本って
こんな感じだと思うので
違和感なしです。
冷静に周りをみてほしい、
こんなもんですよ。
