外国人監督が切り取ると、東京が客観的に見られる感じ。
ほんと、とても煩雑な街だな、と思える。
なぜ、舞台を東京に選んだのか?
見終わったあとでも、わからない。
「眠れない」ということで、何か共通…
二人がなぜこんなに惹かれ合うのかは正直よくわからない。
ただ、二人の関係は親子のようにも見えるし、付き合う直前の男女のようにも見える。友達や恋人、親子、家族など、人の関係性にはいろいろな形があると思…
✅ ポジティブな評価
• 孤独と寂しさの描写が深い
• 主演2人の演技が自然で魅力
• 東京の異国感が印象的
• 微妙な感情の距離感が美しい
• 静けさの余韻が心に残る
⸻
❌ ネガテ…
描いてる感情がめっちゃ繊細で良かった。結婚歴2年の若者と25年のおじさんが異国の地で出会い、それぞれの行き詰まったモヤモヤを抱えながらも進んでいく話。作品に詰め込まれている日本あるあるというか日本へ…
>>続きを読む若さゆえに選択肢は多くて、でもその選択肢を選べるほどの熱意も興味もあるわけではない。色々と手を出してみるが続かないシャーロットが抱えている若者特有の無力感や空虚な感覚には身に覚えがある。それに対して…
>>続きを読むメインは惹かれ合う二人の心模様を描く映画なんだろうけど、
日本のおかしさをユニークさを海外の目線で観れるのが個人的には楽しかった。ネット社会が始まる前の2003年とインバウンドで観光客が増加している…
スカヨハと年が近いのであの頃の東京を追体験しているような気持ちに。
最後のあのシーンはいる派といらない派に分かれそう。
私はちゃんと親しかったよ、と気持ちを込めているなと思いつつもいらない派です。
…
旅先で、自分はここのものではないと思うとき、わたしはいつも高揚する。よそ者という感じ、この場所に馴染んでない感じ、帰る場所があること、非日常。旅のときの、その感覚を思い出した。
体の関係とかの描写も…