グロテスクのKotaroのレビュー・感想・評価

グロ描写目当て以外の観客はいないだろうのに、グロ描写が新鮮じゃなかったからあんまりちゃんと観なかった覚えがあります。途中で犯人である狂人が「感動させてくれよ！感動させてくれたら解放してやる」とか「頑張れ！あとちょっと！」とか言い始めるのが狂ってるにもほどがあるだろと思ってコメディぽく見えたことだけは覚えてます。ホラーでもなんでもないので、スプラッター系なんでも良いから観たいっていう人が観れば良いと思いました。かなりのグロ耐性は持ってますけど、こういう系あんま好きじゃないんだな〜という発見のきっかけになる映画でした。