久しぶりに『ベイブ』観たいなと思ったけどNetflixになかったのでこちらを観ました。
とっても可愛くて素敵なお話でした。
子供が出来たら真っ先に観せたいです。
シャーロットと子ブタちゃんの関係ってすごく特別な気がします。本当の親子みたいでした。
シャーロットの優しい声と子ブタちゃんの無邪気な声がそう印象付けさせたのかもしれません。
あの小屋の動物たちの生きている意味が
すべて人間のためっていう悲しみ。
人間もそれなりに壁にぶつかったりして嫌よ嫌よと言いながら生きていたりする。
でも私たちの生きている世界って思ってるより広くて、知らない所でいっぱいの生き物が生まれて死んでを繰り返している。
しかも人間がその命を握ってたりする。
そしてこの映画をを通して、蜘蛛のことを考えてみました。
家に窓とかにふと蜘蛛がいたりします。
ついつい驚いてすぐ外に出そうとしちゃうけど、これからは毎回シャーロットのことを思い出すでしょう。
虫は嫌いだけど、蜘蛛には愛着が湧きそうです。
あのお医者さんが言っていたように、
蜘蛛の巣って存在そのものが奇跡だなって思います。
昔々家族みんなで『ベイブ』を観た時の優しい気持ちを、ぼんやりだけど何となく思い出した気がします。
映画って内容の面白さも大事だけど、
自分の思い出に重なるものを好きになるんだって気付きました。
