た

シャーロットのおくりもののたのネタバレレビュー・内容・結末

シャーロットのおくりもの(2006年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

普段なら自分では選ばない系統の映画だけど、吹き替えでスティーブ・ブシェミが出ていると聞いて。

ブシェミ目当てで見たけど、内容も面白かった。
最初はあの女の子がシャーロットなのかな?と思っていたけど、シャーロットはクモだった。豚とクモの珍しい友情が素敵だった。
シャーロットは頭が良くて働き者で優しくて、私が1番好きなタイプだから、納屋に戻れないって分かった時は多分ウィルバーくらい悲しかった。
でも子供たちを無事に運べて良かった。
これからも各々の寿命まで、みんな幸せに過ごして欲しい。

今回のブシェミの役はテンプルトンくん。
納屋の残飯を目当てにしてるご飯が原動力のネズミ。
ブシェミが吹き替えをやる時って、だいたいこんな子だよねって感じのキャラだった。捻くれてて、非社交的で、口が悪くて、素直じゃなくて、でもなんやかんやで意外と面倒見がいい。大好き。いっぱい食べ物あげたい。

品評会後にウィルバーとシャーロットの赤ちゃんの事で揉めた時の「テン!プル!トン!!」が可愛すぎた。
「ネズミだって誰かに感謝されたい。ネズミだって誰かに愛されたい。」って言葉があまりに悲しくて切なかったので、私がテンプルトンの事を最大限愛するって決めたから。
た